スカイマークの制服問題から考える

スカイマーク航空の制服がシックになったとニュースになっています。

以前にミニスカートの制服が物議を醸したことは、まだ記憶に新しいと思います。

まあ、別に服なんてどうだって良いんだけどね。結局は、航空会社の競争の中で何か話題を集めたくてやっただけだろうけど。

服装がどうとか、機内食がどうとか、サービスがどうとか、そういう飾り付けの部分じゃなくて、安全・安心という本質的な所に力を入れて欲しいと思う。

そう思ってるのはきっと私だけじゃなくて、みんながそういう思いを抱いてると思う。確かに、サービスが充実していれば満足度は上がるかもしれないけど、それに力を入れすぎて、本質の安全面が手薄になったら何も意味ないでしょ。

超充実したサービスしても事故が起きたなんて言ったらもう乗りたくないし、逆にサービスも何もないけど確実に安全に事故なくフライトします、っていう方が良い。これは個人的な意見で極端なことだけど、本当にそう思う。

今は何かと話題集めが流行りみたいで、商売をやる上で飾りを強調しているところが多い気がする。それが差別化だと勘違いもしてるような。。。

自分がやる商売の本質、例えば飲食なら味、治療なら腕、ファッションなら数か品質、そういうところを強化して、磨き上げてそこで初めてその人なりのオリジナリティが出て、差別化になるんじゃないかなーと思う。

周りの飾りなんて、すぐに剥がれるからね。人間だって一緒で、嘘ついたり見栄張ったりして着飾ってると相手には一瞬で見抜かれる。演技がうまくて見抜かれなくても、自分が苦しくなる。

こんな感じで本質じゃなくて、周りの部分がやたら強調される時代だけど、よーく考えてみると、やっぱり求めてるものは本質の部分なんじゃないかな?商売も人間も。

ハッピーライフ〜自然に気楽に〜

オフでの出来事や、愛犬ポメマルのマハロについて綴っています

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