人は全員平等

昨日のニュースを見て、人は全員平等だなーって思いました。というのは、お坊さんがプロゴルファーと免許証の写真を合成して偽造して逮捕されたのを見たから。

いくらお坊さんでも、やっぱり人間なんだなーと。私たちからしてみれば、ありがたい存在や何か特別な存在に感じるけど、やっぱりお坊さんもなんだかんだ言っても人の子。善光寺のセクハラ問題にも見て取れる。

人ってついつい何か他の人と違う能力や、自分にはできないことをしている人を見ると、その人を特別な人と見てしまう。だけど、特別と見られてる人から見たら自分も特別と見られてるのかも。

それってやっぱり人と比べることが根底にどこかであるから。自分らしくなんて言ってるけど、やっぱり比べちゃうときもありますよね。

人と比べると、どうしても自分の欠点だけが目立ってくる。でも、人は十人十色で絶対に同じ人は誰一人としていない。それに誰しもが良い面、悪い面を持ち合わせてる。そんな中で本当は比べようがないのに人と比べると、無い物ねだりでその人の良いところが自分にはない、といった感じで自分の欠点が見えて落ちこむ。

でも、自分に欠点があるってことは必ず長所もあるってことだし、欠点こそ何かのヒントになることなんてザラにある。欠点って悪いイメージだけど、必ずしも悪いとは思わない。

お坊さんだって、霊能者だって、占い師だって、公務員、総理大臣、銀行員、会社員、経営者、個人事業主、学生、、、ぜーんぶ同じ人間。それぞれに活躍する分野が違うだけで、それで自ずと得意分野が違うだけで、別に特別ってことじゃない。ましてや偉いなんてことはない。

だから、自分が自分らしく、自分の役割を全うすることに世の中に生きて行く意味があると思う。自分にしかできないことなんてきっと自分が気付いてないだけで、無数にあるんだと思うよ。

だから、人を見てあの人は特別だとか、あの人には自分はなれない、とか思わないで、自分だけの生きる道を見つけて、そこで歩みを続ける方がよっぽど穏やかに幸せに過ごせると思うけど。

だから、みんな誰も偉くないし特別じゃなくて一緒なんです。その中で自分だけの光を放っていけば良いでしょ!

ハッピーライフ〜自然に気楽に〜

オフでの出来事や、愛犬ポメマルのマハロについて綴っています

0コメント

  • 1000 / 1000