まさかの登山2
蜂が大量にいる道を引き返したくなかったから、とりあえず上まで行って違う道で下山することに。
っていうか、ゆっくり涼んでまったり散歩するはずだったのに、ガチな登山になるなんて。。服も靴も超軽装で全く山道歩くものじゃないし。。
それでも、マハロはまだまだ元気。
ただ、降りないと帰れないし、気づくともう4時半になってたから、早く降りないとマズイ。。ちょっと恐怖心が宿った。
それで下山開始。最初の道よりも遥かに荒れてて、獣道みたいになってる。しかもすっごい急だし。道幅せまいし。
でもマハロはまだ元気。
こっちは若干ビビってるのに、牧草食べてるアルパカになってるし。
道には絶対に食わせたらヤバそうなきのこが沢山生えてるし。。
虎かクマが出てきそうなくらいの雑木林。
荒れた林道。
そしてマハロもいい加減へばってきた。。
ヤバイな、と思いながら休憩をしつつ、なんとか降りてきたら、ドアがある!出れないか?!と思ったけど幸いなことに鍵はかかってなかった。
扉を開けて通行してくださいって、、こんなん軽い気持ちで入れるところじゃないだろーなんて山の初心者は思いながら、ほっと安心したのと単に疲れたので、いきなり足が重くなった。
そんで、とぼとぼと時間かけて反対に降りちゃったから、下をぐるっと回ってもとの場所に。
さすがにベンチで休みました。マハロもかなりお疲れの様子。
マハロはよく頑張った。男を上げたな!
そんで登った山を見ると、、
大して高そうにも険しそうにも見えないんだけど、実際はやばかった。こうやって山の知識がない人は遭難していくんだろうなと思った。それに誰一人として歩いていなかったしね。
山はなめたらいけないし、知識がないとヤバイことになるのが身をもって実感した1日でした。
最後に登山中の合間から見えた、綺麗な奥多摩湖を。
今度はゆっくりとまったりと、ハイキングコースに入らずに行こう。。。
奥多摩湖、不思議なところだったな〜。
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